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フィンテックでスイスの金融業界は生まれ変わるのか

フェイスブック主導のデジタル通貨「ディエム」スイス離脱へ

米フェイスブックが支援するデジタル通貨プロジェクト「Diem(ディエム)」(資料写真) Ap

米フェイスブックが支援するデジタル通貨「ディエム(旧リブラ)」が、スイスから米国に本部機能を移し、米ドル連動型のステーブルコインを発行する方針だ。スイス当局への決済免許申請は取り下げた。

このコンテンツは 2021/05/14 13:03
AP/Diem/FINMA/SWI swissinfo.ch/ilj

フェイスブックほか25社で運営されるディエム協会はジュネーブに拠点を置く。同協会は今年後半、米ドル連動型の暗号通貨を発行する予定だと述べた。

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ディエムのスチュワート・リービー最高経営責任者(CEO)は13日、社のツイッターで「このプロジェクトは、FINMA(スイス連邦金融市場監査局)およびFINMAによって召集された世界の20を超える規制当局の建設的なフィードバックにより、大きな恩恵を受けてきた」と述べた。

FINMAは13日夕、声明で申請が取り下げられたと発表した。

ディエム協会はまた、米ドルに裏付けたステーブルコイン発行に向け、シルバーゲート・キャピタル・コーポレーションと提携したと発表した。

フェイスブックは2019年、前身のリブラプロジェクトを発表。当時は国の通貨バスケットに基づく暗号通貨を想定していたが、規制や商業的な反発を受け大幅に縮小。昨年12月に名称を変更した。

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