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スイスのブナ林、世界自然遺産に追加

ソロトゥルン州ベットラッハシュトックは35年前に州の自然保護地区に指定された。樹齢200年を超す木もある so.ch/

ジュラ山脈のソロトゥルン州ベットラッハシュトックとティチーノ州ヴァル・ディ・ロダーノにある古代ブナ林が、世界自然遺産に追加登録された。

このコンテンツは 2021/07/30 11:41
Keystone-SDA/ts

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林」に追加された。同遺産は2008年に初めて登録、11年と17年に拡張されている。今回の再拡張ではスイスの他にボスニア・ヘルツェゴビナ、チェコ、フランス、イタリア、モンテネグロ、北マケドニア、ポーランド、スロバキアのブナ林が追加され、計18カ国にまたがる94カ所の林から成る自然遺産となった。

ユネスコは28日の声明他のサイトへで、「拡張された自然遺産は、比較的手つかずのままの複雑な温帯林の優れた例を表しており、さまざまな環境条件にわたるヨーロッパブナの純粋な林と混合林の幅広い包括的な生態学的パターンとプロセスを示している」と説明した。

ベットラッハシュトックのブナ林(左)。隣にはジュラ山脈にあるヴァントフルーの絶壁がそびえる SRF

ソロトゥルンのベットラッハシュトックは35年前に州の自然保護区に指定され、ほぼ手つかずの自然が残っている。最も古い木は樹齢200年以上。ティチーノ州ヴァル・ディ・ロダーノはヴァッレ・マッジア(マッジア谷)の支流に位置する。

スイスの世界自然遺産はこれで4件目。9件の世界文化遺産と合わせ、世界遺産他のサイトへは計13件になった。

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